気軽に聞きたい、住宅購入プロのアドバイス no.2

 

1、団体生命保険について

2、中古マンション+リノベーション

(2014.12月)

 

◆1、~住宅ローンの団体生命保険について~ ◆

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みなさんこんにちは。上屋です。

 

銀行で住宅ローンを組む場合、団体生命保険への加入が条件になっていること

が大半です。

団体生命保険は、ご存知の通り契約者が重度の障害や、死亡した場合に生命

保険料で、借入額を返済する保険ですが、若い方は健康にも心配なく保険に

加入できます。

しかし、年配の方になると既往症が出てきて保険に加入できるかどうかが、

心配になりますね。

そこで、今月は団体生命保険の加入に対してお話しようと思います。

 

まず、団体生命保険の加入にあたっては告知によるもので、検査などはござい

ません。

そこで、告知事項についてクリア出来れば加入が出来るわけです。

告知事項があっても、状況によっては加入可能ですし、場合によっては指定の

病院で検診を受け、結果によっては加入できる場合もあります。

 

それでは、告知事項は何が聞かれるかと言うと、下記の項目になります。

 

1、最近3カ月以内に医師の治療(指示・指導を含む)・投薬を受けたことが

  あるか。

2、過去3年以内に病気(指定あり)で手術を受けたこと、また2週間以上に

  わたり医師の治療(指示・指導を含む)・投薬を受けたことがあるか。

3、手足の欠損または機能に障害があるか。

 

一般の生命保険との違いは、告知期間が一般保険が5年に対して3年と短い事

と、手術に関しての告知だけで、入院に関しては告知がないこと。

なので、3カ月を超えれば、入院したり投薬を受けていても手術がなければ、

告知義務はないわけです。

 

しかし、がんや脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの指定がある病気は3年以内に

治療、投薬があると告知事項になります。

 

よく告知事項に該当するものとしては、高血圧や糖尿病、肝機能障害などが

上げられます。

これらは、薬を飲んでいても、その薬の量や現状の数値が落ち着いているかで

加入は可能です。

また、不可の場合でも最近はワイド団信など加入基準を引き下げている保険を

準備している銀行もあるので、気になる方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

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◆2、不動産豆知識 ~中古マンション+リノベーション~ ◆

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これまでの日本は、新築依存の住宅市場でしたが、今後は欧米のように中古

住宅の流通が増えてくるようです。

 

アメリカでは約90%が中古住宅を購入するのに対して、日本では13%程度

と先進国とは思えないほど、中古住宅が取引されていません。

これは、日本では中古物件の価値が低いこと、新築住宅が割安で手に入る事、

中古住宅は保証がないなどの要因から、新築住宅主体の市場が形成されてきま

した。

しかし、今後はこれまで住宅取得世代であった30代の世帯が少子化の影響か

ら激減することにより、新築住宅の市場も縮小されると見られています。

また、空家問題など既に供給過多の状態から、これからは中古住宅の流通活性

化が国策として必要になってくるわけです。

 

そんな中、今注目されているのが「リノベーション」。

リフォームが原状回復するのに対して、中古住宅を躯体を残して、まるっと新し

くするなど、リノベーションはその価値を上げる事を目的としています。

 

新築マンションで3000万円するものでも、中古マンションをリノベーショ

ンすれば、その半額で手に入れることも可能です。

また、自分の好きなように間取りや設備を決める事が出来る事から、まさに

マンションの注文住宅。

 

中身が新築同様なので、価値が上がる事から、住み替えも新築よりもしやすく

予算や希望エリアを選ぶことも、中古マンションなら新築よりも選択肢が広が

ります。

 

なかには、DIYなど自分で部屋を仕上げていくなど、こだわりをもって仕上

げる方など、ご家族で楽しみながら作るのもリノベーションの楽しみです。

 

リノベーションにご興味がある方は、ぜひ当社にご相談ください。

専門業者をご紹介させていただきます。

気軽に聞きたい、プロのアドバイス 

 

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no.2(2014.12月)

1、団体生命保険について 

2、中古マンション+リノベーション

 

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2、省エネ住宅の優遇税制