
売却するとき、査定価格は高ければいい!?

この答えはNO!です。
買取の査定なら高ければ高い方が良いでしょう。
仲介での査定額は、必ず売れる金額とは限らないのです。
その価格で購入する人を探さなけばなりません。
もちろん適正な査定額であれば売れます。
問題は適正な価格以上の査定額です。
より高い査定額は売主さんにとって魅力的に映るでしょう。
売主さんによっては高い査定額が、その不動産会社の担当営業のやる気に感じるかもしれません。
しかし、今や不動産市場も情報があふれかえっています。
担当営業のやる気は絶対に必要ですが、どれだけ物件の魅力をお伝えしても、不動産の相場は丸わかりです。
つまり、市場の相場よりも割高な不動産を買う方はまずいません。
相場よりも割高な価格で不動産を売却することは困難です。
割高な査定額によって売出をした結果、売れ残ってしまい、その後価格を下げてもなかなか売れない。
本当に困ってしまうのは売主様です。
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印紙代(印紙税)
納め方 / 契約時にかかる国税 不動産を購入するとき、建物の建築を依頼するとき、住宅ローンを借りるときには「契約書」を作成します。契約書(課税文書)を作成したときに、契約額に応じて課される税金が印紙税です。 不動産売買契約書、建築工事請負契約書、金銭消費貸借契約書、領収証などを作成した際に国が課税する。課税される文書のことを課税文書といい、作成したすべての課税文書に対して、消印することにより納付します。 同一内容の課税文書を複数枚作成した場合は作成した部数だけ印紙を貼らなければなりません。
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所得税
毎年1月1日から12月31日までの1年間のすべての所得から所得控除によって差し引いた金額に、一定の税率を適用して算出される税金のことです。