ウィズコ通信“道”3月号 今月のコラム

インターネット対策や最新設備情報について

こんにちは。今月も上屋(かみや)が担当させていただきます。
ここ最近、リモートワークの普及やコロナウイルス対策で不要な外出を避ける為、インターネットを利用した営業ツールや商品が多数出てきております。1~3月は賃貸業界では1年でもっとも引越しがある時期なので、例年多数のご来店があるのですが、今年は緊急事態宣言もあり不要不急の外出を避けているのか、来店数が減少しております。今後、不動産業界だけでなく営業方法が大きく変わってくることは避けられないので、当社でもWeb応対などを取り入れています。今月は当社で取り入れているインターネット対策や最新設備情報をご説明させていただきます。

●Web接客システムについて

来店対策として、賃貸部・売買部ではWeb接客システムを取り入れております。
賃貸部では「アパマンショップ ON LINE」を導入し、あらかじめご予約をいただき来店不要でTV電話形式の接客を開始しました。
現在ではほとんどのお客様が来店前に、パソコンやスマートフォンなどで物件検索をして、物件の目星をつけてから来店されていましたので、来店時は物件の詳細などを確認し、現地確認の為、案内をする事が大半でした。「アパマンショップ ON LINE」を利用することで、来店不要で詳細の打合せや現地からお部屋の状況をインターネットを利用してご覧いただくことが出来る様になりました。

現地ではスタッフがスマートフォンやタブレットを利用して、
実際のお部屋の状況を中継します。実際にお部屋を探索するよう
に、お客様の指示で映像を送信できるので、遠方からでもお部屋
探しができるようになりました。
売買部でも「Zoom(ズーム)」などを利用して、同様のサービスを開始しております。

また、申込後の重要事項説明も賃貸はIT重説が出来る様になりました。重要事項説明書を事前に送付し、宅建士がTV電話形式で行っています。今後、契約も印鑑不要でよくなればネット契約が出来る様になるわけです。

●Web申込システムについて

先月号でもご紹介しましたが、管理センターではWeb申込システム(イタンジBB)を導入しました。
Web申込システムのメリットとしては、

 ① 事務所でなくても、スマートフォンやパソコンがあればどこでも申し込みができる。
 ② インターネットからリアルタイムで空き確認ができるので、営業時間外でも空室確認ができる。
 ③ 先着順の受付となるので、申込が重なることがなくなる。
 ④ 仲介店との連絡もシステムのチャット機能を利用するので、履歴を残すことができトラブル防止になる。
 ⑤ 仲介店やお客様も審査状況がインターネット上で、いつでも確認が可能になる。

上記のように、これまで紙の申込書をFAXで受付していた時よりも、たくさんのメリットが受けられるようになりました。保証会社にもデータをそのまま送信でき、紙の時よりも審査スピードが速くなりました。当社でも九州のお客様を「アパマンショップ ON LINE」で遠隔案内し、Web申込からIT重説、契約書類は郵送。鍵渡しが初めてのご来店という方がいらっしゃいました。
今後も、緊急事態宣言は解除されましたが、県越えの移動をなるべくさける方が増えると予想されますので、これからのお部屋探しにはWeb接客やWeb申込は必須になるのではないでしょうか。

●電子キーの進化版「スマートロック」について

Web接客やWeb申込は当社にて対応するサービスですが、それ以外の最新設備でこの情勢に対応するために、オーナー様にて、ご検討いただきたい設備として「スマートロック」があります。
電子キーの進化版で、事務所から管理ソフトを使い、遠隔操作で暗証番号の操作ができます。(インターネットは不要なので、月々の利用料は0円)
事務所からご案内ごとに「ワンタイムパスワード(短時間のみ有効なパスワード)」を設定することが、できるので入室履歴を取ることができます。この機能を利用してお客様自身で室内を見ていただくセルフ案内も可能になります。
ご入居が決まれば入居者にお渡した登録用カードを使い、ICカード(かざすだけで開錠できる)や暗証番号のパスワードを登録するので、シリンダー交換費用など鍵費用も必要なくなります。

●在宅ワークと賃貸物件

リモートワークの普及で、自宅での仕事が今後も増えてくると予想されます。
そうなるとインターネット設備の需要が増えることも間違いない状況です。
IT業界に従事するような方であれば、インターネットの通信速度も重要になりますが、生活様式の変化で自宅勤務になっているような方には、設備としてインターネット設備が無料で利用できるマンションへの需要が高まることが予想されます。家賃を安くするより、設備投資としてインターネット無料を検討してはいかがでしょうか?入居者がお部屋にインターネットを設置する場合、月額5000円程度はかかりますので、無料で利用できれば入居者はトータルでお値打ちになります。
また、在宅ワーク時の作業スペースが取れないことも多く、賃貸物件の場合、ご主人が個別の部屋を使う事ができず、食卓などで作業をしているようです。現状の押入や収納を利用して、作業机として利用している方も増えています。このような場合、現在の収納扉を取り外し、コンセントを設置、棚の位置を変え、壁紙をはるだけで、ワークスペースとして利用できる空間を作ることができるので、入居者のニーズに合わせて今後のリフォームにご検討ください。

●生活習慣の変化に対応

新型コロナウイルスだけでなく、この時期には花粉症で洗濯物が外には干せない方も多くいます。(私も重度の花粉症です)そうなると、浴室乾燥機や室内干しができる設備として「室内物干しユニット」も人気が出てきます。浴室乾燥機は設置に費用がかかりますが、最新の「室内物干しユニット」であれば窓枠に取り付ける形なので、下地工事もなく設置が簡単です。また利用しない時は収納できるので、場所も取らず一番光を受ける窓際なので、乾燥もでき、カーテンにも影響がないので大変便利です。

不動産会社もオーナー様も情勢に対応して変化していかないと、賃貸経営は上手くいきません。今後も当社からは最新情報をお伝えしていきます。ご参考にしてください。


資産コンサル部 上級相続支援コンサルタント
上屋 雅樹(うえや まさき)
※本名は「かみや」ですが同店舗にもう一人「神谷」がいるので社内では分かりやすく「うえや」にしています。
宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザー、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士2級建築施工管理技士の有資格者。賃貸7年、売買17年の実績で西尾張の不動産ならどんなことでもご相談ください。

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